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2011/10/11 16:24
■古馬トライアルレースのレベルは確実に下がっている
いつから毎日王冠と京都大賞典はレベルが下がっちゃったのかなぁ・・・
スローの上がり勝負=低レベルなんて決めつけはしませんが、
目標が先にあったりハッキリと叩き台だったり、
なんか「負けてもいいや」感が見え隠れしていたような気がしました。
特に天皇賞・秋に進まんとする組はその他からの参戦組が強力だから、
超強い勝ち方をしてほしかったんだけどなぁ。
アーネストリー。
ブエナビスタ。
エイシンフラッシュ。
ルーラーシップ。
トゥザグローリー。
このグループの中から軸馬選びっていうのが正解かな?
■秋華賞でホエールキャプチャとアヴェンチュラを嫌う要素はないが・・・
さて、今週は3歳牝馬GT・秋華賞。
この世代の牝馬は「レーヴディソールの相手だった馬」が
そのまま繰り上がっているという何とも言い難い世代なんですよね。
ホエールキャプチャもアヴェンチュラも阪神JF2,4着馬だし。
で、おそらく1&2番人気を分け合うであろうこの2頭。
ローテーション面でみれば嫌う要素はありません。
というのも過去10年のデータでみると、
・ローズS勝ち馬成績【3・3・0・3】複勝率66.7%
・クイーンS3着内馬成績【0・1・1・1】複勝率66.6%
ましてやホエールキャプチャは距離1200〜2400m、
洋芝〜野芝、急坂から平坦までどんな条件下であっても
3着内を外していないという驚異の安定感。
おそらくみんなもホエール軸で相手が厄介というのがあるかと思います。
この2頭は良いとして、問題はその他の馬。
秋華賞そのものをデータで分析しようとなった時、
重要な要素はいくつかに分かれます。
1.オープン連対実績
2.グイグイと伸びてくる末脚の質
3.2000m以上の距離実績
■秋華賞で外せないオープン連対実績
「牝馬は調子」という格言があるように牝馬は格より調子だろうと
思われるかもしれませんが、こと秋華賞になると話は別。
どんな激走馬であっても、オープン連対実績は外せません。
過去10年、馬券圏内に入った30頭中28頭がそうだったから。
ブラックエンブレム。
プロヴィナージュ。
アサヒライジング。
阪神外回りに舞台変更後の桜花賞はオークスとの関連性が
強くなっており、桜花賞の結果が即オークスの結果になるレベル。
大波乱を呼んだ2008年桜花賞のレジネッタ、エフティマイアも
オークスでちゃんと馬券圏内に入っているぐらいです。
では、もし桜花賞・オークスに対する適性がまったくないとしたら?
その例がブラックエンブレムだったんですけど、
同馬はフラワーカップ勝ちが示すように中山内回りに対する適性は抜群。
ただ、それって阪神外回り・東京適性を示すものにはなりません。
オープン実績馬で一変が期待できるのはこのパターンでしょう。
ちなみに、オープン連対実績のある馬は以下の通り。
アカンサス。
アヴェンチュラ。
エリンコート。
カルマート。
スピードリッパー。
デルマドゥルガー。
ピュアブリーゼ。
ホエールキャプチャ。
マイネイサベル。
マルセリーナ。
■秋華賞=「坂のない皐月賞」
そして、求められる末脚の質が特殊であるという点。
三冠馬やのちに牡馬混合GTで勝ち負けする馬は別格として、
人気で敗れた馬は東京やスローペース向きの一瞬の切れ味を
武器としていた馬がほとんど。
アドマイヤキッス。
ベッラレイア。
トールポピー。
ワイルドラズベリー。
京都内回り・芝2000mで行われる秋華賞は「坂のない皐月賞」と
いう表現がピッタリ当てはまります。それゆえ皐月賞と相性の良い
岩田騎手のイン突きがハマるし、武豊騎手の差し損ねも多い。
「ほぼ皐月賞」と考えると中山実績、
それ以上に内回り・小回りコースでの勝利実績は必須でしょう。
ちなみに、この条件に当てはまる馬は以下の通り。
アカンサス。
アヴェンチュラ。
エリンコート。
カルマート。
キョウワジャンヌ。
スピードリッパー。
デルマドゥルガー。
ホエールキャプチャ。
マイネイサベル。
レッドエレンシア。
■秋華賞は桜花賞→オークスで着順を上げた馬が狙い目
最後に挙げたいのが、2000m以上の距離実績。
過去10年で馬券圏内に入った30頭中27頭がこれを満たしています。
ちなみに例外の3頭中2頭は新潟外回りでの連対実績があった馬。
残る1頭はラインクラフトで、これは単純に強すぎたw
なかでも狙い目が桜花賞→オークスで着順を上げた馬ですね。
アニメイトバイオ、ブラックエンブレム、エアメサイアと好走馬目白押し。
これは秋華賞で求められるのがスピード<スタミナだからです。
ちなみに、この条件に当てはまる馬は以下の通り。
スピードリッパー。
デルマドゥルガー。
■スピードリッパーは平坦コースで【1・2・0・0】
というわけで、まとめると次の馬が候補として挙げられます。
アヴェンチュラ。
エリンコート。
カルマート。
キョウワジャンヌ。
スピードリッパー。
デルマドゥルガー。
ホエールキャプチャ。
マイネイサベル。
このなかで気になるのはスピードリッパーですかねぇ。
平坦コースでは【1・2・0・0】連対率100%で、
桜花賞→オークスと着順を一気に上げている。
あとこの馬はファルブラヴ産駒なんですけど、
同産駒は京都芝2000mで【0・1・2・3】複勝率50.0%。
産駒が走った6戦中5戦で掲示板内を確保しており、
血統面での上積みではNO.1でしょう。
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