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あ、あきらめるといっても「ヤバいほう」の意味じゃないですよ。 ここで言いたいのは、 「騎手が勝負をあきらめるとき」 です。 3コーナーから追い通しでついていけず、4コーナーですでに手応えゼロなら わかりますよね。そこから巻き返すワケないし、苦しがっている馬にそれ以上 ムチを飛ばしたり追いまくったりすると故障にもつながる可能性がある。 「さすがにこれでは…」 ということで、レースを流します。これは当然の判断です。 しかし、もうひとつ「騎手が勝負をあきらめるとき」がある。 それが、「勝負所での不利」です。 インで前が詰まって追えなかった程度(程度といってもまちまちですが)なら、 立て直してなんとか馬群をこじあけようと試みることができます。 まあ、ここで前を開けてくれるかどうかはいろんな「力」が働く気がするので 深くは言及できませんが… ちなみにGIレースですと、秋華賞でブロードストリートがブエナビスタに 勝負どころでの不利を思いっきり受けていましたね。 そこから立て直した藤田騎手はさすがにレベルが違います。 で、肝心の「騎手が勝負をあきらめたときはいつ?」という話です。 月曜中山5R、グァンタナメラ。 コレ、はっきりとレースをあきめていましたね。 直線を向いて「さあこれから」というところで、前後左右をがっちり塞がれ、 ジ・エンド。もうこの瞬間、藤岡佑騎手は勝負をあきらめました。 完全に行った行ったの競馬になったことを考えると、そこから差しても掲示板が 関の山。それならば、ヘンに馬に負担をかけないようにしようと。 ちなみにグァンタナメラは、新馬戦で2着しているように決して弱い馬ではない。 新馬戦が4枠8番で今回が5枠9番だから、枠の不利があったわけでもない。 あるとすれば、人的要因のみ。 そして、人的要因を求めようとすると… 「騎手が勝負をあきらめるとき」が浮かび上がってきます。 今はパトロールフィルムを全部流してくれるようになったので、 「騎手が勝負をあきらめるとき」がより鮮明に浮かび上がるようになりました。 普通に見るとビックリするぐらい迫力がなくてつまらんパトロールフィルムですが、 次の馬券につなげるという観点から見ると、絶対に見逃してはいけない。 これは、毎週火曜日に僕がやっていることです。 あと、以前「ヤラズの理論」という記事でも紹介しましたが、 2009年の皐月賞におけるロジユニヴァースは「騎手が勝負をあきらめるとき」 の代表例。大きな目標があるからこそ、ああいった騎乗もできてしまう。 それを踏まえると、「未勝利を脱出する」という目標っていうか義務がある グァンタナメラは次走が最大の狙いになるかもしれませんね。 フジキセキ産駒が得意としている東京1600mならなおさら。 「騎手が勝負をあきらめるとき」というのは、 「僕らが次の勝負レースを見つけたとき」でもあるのです。 ↓新刊出ました〜↓ |
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| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
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| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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初めまして。 |
ラッキーカラー 2010/01/14 22:29 |
ラッキーカラーさん> |
田原基成 2010/01/15 01:00 |
著者本人からコメントいただき、 |
ラッキーカラー 2010/01/17 22:56 |
ラッキーカラーさん> |
田原基成 2010/01/18 20:00 |
「あきらめる」 |
ラッキーカラー 2010/01/19 23:24 |
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